「LVC 606」穿き込み1ヶ月の色落ち
LVC606を穿き始めて1ヶ月が経過。早くも薄っすらと色落ちが始まった。
「LVC 606」の記事まとめ - 世界に報いるニートの叫び
10月後半から11月半ばは、気温が中途半端だったり秋雨で雨が多かったりと、着る服に悩むことが多い時期だ。けど裏を返せば、多くの服が着られる、ファッションを楽しめる時期と言えるかもしれない。
まあそんなわけで、割と色んなずぼん穿いてたので606はそこまで穿いてない。着用時間は250時間くらいかなあ。
あまり穿いている自覚がないのにそれでも薄っすらと色落ちが始まっていて、戸惑いを覚えている。
以下、写真。
前
全体的に穿きシワはあまりくっきりとはついていない。
生地の厚みや密度のためか、タイトなサイズ感のためかはよくわからない。ただ個人的にLVC606の生地には「弾力」のようなものを感じる。とりあえずバッキバキの色落ちにしたい人には向いてないかもしれない。
レングスは短めなんだけど、ボリュームのあるスニーカーを履いていることが多いので裾にもシワが寄っている。ここはあまり定着してほしくないところなので少し複雑。
腰
股間付近は色落ちが始まっている。そこまでガッツリ穿いてないのに、早くも色落ちが始まっていて戸惑う。しばらくはこのリジッドの質感を長く楽しみたいと思っていたので、すこし寂しい。
シワの付き方はあまりくっきりとはしておらず、なだらかな山という感じ。
ネットを見ていると、このシワをつまんで定着させる人がいるらしいけど、僕はそういうのはちょっといいかなという感じ。
あまりに鋭いアタリも好みじゃないし、何より穿いてるときダサくなりそうなので。まあ好き好きだけど。
後ろ
前側とは対照的に、後ろ、特に膝裏はシワがくっきりと入っている。
また、ポケット下には直立状態で生じるたるみがシワとして定着している。
尻周辺
まず尻が青くなってきた。
あとポケット下部のとんがりに当たる部分も色落ちが始まっている。
この辺はしっかり洗濯していれば、自然に周りと馴染んでいくかな。
着用感と今後について
穿ける最小サイズを選んだ今回のLVC606。穿き始めの時は直立しているだけでストレスを感じていた。が、2週間ほど穿くと馴染んだ。
適度な穿き伸びのおかげで今完璧なサイズ感なので、まだしばらく洗いたくない。
シルエットの崩れが気になりだすか、リジッドの質感に飽きたら初洗濯に行こうと思う。
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おわり