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【ユニクロセルビッジジーンズ穿き込み】5か月半で初洗濯

生から育ててきたUNIQLOのカイハラ製セルビッジデニムをついにファーストウォッシュ。

 

【ユニクロセルビッジジーンズ穿き込み】記事まとめ - 世界に報いるニートの叫び

 

 

さすがにそろそろ限界か

目で見る限りあまり汚れている感じはしないけど、肉眼で捉えられないレベルでは大変なことになってそうだと思う。

そしてもっと悩ましいのが、シルエットの崩れ。特に膝や尻のでっぱりが酷い。冬の間はほぼ膝丈のロングコートを羽織っていたから誤魔化せていたが、それも暖かくなってくれば限界。

これまでの汚れを落とし、シルエットも整えて気持ちよく春を迎えたい。

 

これまでの着用時間は通算で1500時間くらいかな? 厳密に計ってたわけじゃないからわかんないけど。僕にとっては、涼しくなってから穿き始めて清潔さを保って穿けるギリギリのラインがいまだった。

根性穿きと言うには短いし、清潔穿きというには長すぎる、そんな中途半端な着用時間。このテーマの記事は、2ちゃんねるからいらっしゃる方がいるので色々と言われてしまうかもしれない。

でもヌーディージーンズをはじめ、半年間毎日穿いてから洗うことを推奨してるブランドがいくつかあるから、この辺りも一つの基準になるのかなとは思う。

 

個人の生活スタイルによって変わってくるから一概には言えないと思うんだけど、こうやってしつこいくらいに説明しておかないと面倒くさかったりするから。でもジーンズについては自分の価値観を譲れない人がいるし、特にファーストウォッシュについては結構デリケートな話題らしいからこれでも足りないかもしれない。

そもそもユニクロのジーンズを穿いている時点で、一部の人からは「敵」認定されてしまうかもしれない。

 

洗濯前のすがた

洗濯前の様子を撮影。

 

前から

ユニクロセルビッジジーンズ5か月半の色落ちフロント

膝がぽっこりしてるのがわかる。 

 

後ろから

ユニクロセルビッジジーンズ5か月半の色落ちバック 

膝裏にハニカム状の色落ちが出ているが、これは膝が出て引っ張られることの裏返し。

 

いよいよ洗濯

洗濯方法については色々と迷った結果、今回は手洗いとつけ置き洗いを組み合わせることにした。その理由としては、どれくらい色落ちするかわからないので様子を見たいが、ノリはしっかり落としたい気持ちがあるから。

全体を通して、「こする」動作はしないようにした。

 

手洗い

ここでの目的は残ったノリを落とすこと。

ジーンズを裏返して、シャワーで流す。洗濯表示をみると40℃が上限になっていたので、温度は40℃弱のぬるま湯。あまり高い温度で洗うと、後で常温の水に漬けたとき温度差で生地が傷んだり縮んでしまうかもしれないと考えた。(ヌーディは60℃で推奨らしいけど大丈夫なんだろうか)

 

で、バケツにつけて軽くじゃぶじゃぶ。持ち上げて再度浸す作業を何度か。すると水が、青黄色とでもいうべき色に変わった。これは、汚れだとか、インディゴの色味なんだとか、はたまたノリの色なんだとか諸説ある。でも洗ってる時結構ノリの匂いがした。あと、インディゴも酸化する前は黄色いよね。本当何の色なんだろ。

 

つけ置き洗い

すすぎが終わったら今度はつけ置き洗い。5ヵ月分の汚れを落とす。

バケツに常温の水をはり、洗剤と塩を少々。そこにジーンズを投入。

ユニクロセルビッジジーンズ5か月半ファーストウォッシュつけ置き洗い

 

塩を入れたのは、インディゴの色落ちを防いでくれるという話を聞いたため。

参照:2015年11月29日の放送内容|この差って何ですか?:TBSテレビ

なんでも、塩は繊維と染料の結び付きを強める機能があるんだとか。

でも、「酢を入れると色落ちが防げる!」と言っているけど、その理由がアルカリ性洗剤を中性に中和するからという程度のものなので、正直どうなのという感じ。

中性洗剤使いましょうじゃ番組にならないから仕方ないんだけどさ。それにしても、水何リットルにつき、とかじゃなくジーンズ1枚につき、ってのがお粗末な気がする。

 

話が逸れた。

で、ジーンズをつけ置きして1時間。空気を抜けば自然に沈んでいくけど、念のため途中ちょくちょくひっくり返しておいた。

 

1時間後、ジーンズを取り出したあとの水の色味はこんな感じ。目に見えて汚い色じゃないから見せてもいいかな。

f:id:spedarrow:20170330134816j:image

バケツの色を差し引いても結構青い。てことは、さっきの青黄色の黄色はインディゴじゃなく汚れかノリの色じゃないかな?

 

デニム洗剤について

僕が今回使ったのはアクロン。

大事に洗いたい服は基本全部こいつに任せていい万能さ。中性で蛍光剤が入ってないので、デニムにも十分。

 

くっきり濃紺を残してバキバキの色落ちにしたいわけではないから、専用洗剤までは用意しない。

けど、もっと大事に洗いたいときがきたら、使いたいと思う商品が2つ。

これと

これ

上の方、ビヨンデックスは最近発売されたベルベルジン一押しのデニム洗剤。だけど、まだあまり情報がない。

下のナノコロイドは、同じく天然成分主体で結構良さそうだと思う。

 

ベルベルジンが以前推奨してた洗剤だけど、これは微妙そう。

これ他のブログを見てるとよく紹介されてて、見た目もオシャレなんだけど、実際に使って紹介してる人ほとんどいないね笑。

どうもこのランドレス、生地をかなり柔らかくするらしく、くっきりアタリを付けたい人には向いていなそう。

まあはきごこちは良くなるだろうし、そういいうコンセプトなんだけど、どうも皆がこぞって紹介していて誤解が生まれそうなので。

 

乾燥

で、バケツから取り出したジーンズをまたシャワーでしっかりすすいだら、手で軽く脱水。というかやんわり絞りとる感じ。

そしたら、逆さ吊りにして乾燥。裾を上ウエストを下にして干す。その方が重みで縮みを防げると思ったから。脱水を控えめにしたのも同じ理由。

直射日光に当てると疑似的な乾燥機のようになって縮みがでそうなのであまり日が強く当たらないところで干した。

 

 

乾燥後の様子は、別の記事に載せる。

正直、洗濯前と後で記事一つにまとめたいけど、どうやら画像が多いとページの読み込みに時間がかかってしまうらしい。

ただでさえへたくそな撮影なのに、画像を圧縮すると微妙な色落ちも分からなくなってしまいそうなので記事を分けて対応することにした。

わざわざ見てくれてる人のストレスになるようなことは避けたい。

 

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おわり